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キャノピーのセッティング

以前に登録したキャノピーも1年半が経ちました。

スピードが出なかったり、坂が上らなかったり、原付よりはるかに重く、

走行には不満だらけですが、何度も駆動系をバラシてやっとまずまずなセッティングができました。

色々ネットでは出ていますが、これを使ったというものは意外とありません。

 

自分の控えも兼ねて、セッティングパーツを紹介します。

横綱プーリー

キタコセンタースプリング

ドライブベルト

それぞれリンクするとAmazon内の商品に飛びます。

 

①のプーリーですが、付属のウエイトローラー7gを使います。

付属のランププレートは使ってはいけません。使うと失敗します。

クラッチスプリングも変更しません。

 

②キタコセンタースプリングですが、ノーマルよりも少し固くなっているので、

再加速や登坂性能があがります。

 

③ドライブベルトですが、これが結構重要です。

なぜかと言うと、TA02として売っている商品では長さと幅が合わないのが多いです。

NTB製のA6-18.5-674HなどはTA02に対応となっていますが、実際には幅は広く、長さが短いです。

温まって膨張すると、ドリブンプーリーに挟まり、完全に戻らない状態となります。

そこで、丁度を求めると、ライブディオZX AF35系の18×667が合致しました。

これで平坦地は60Km近くまで出て、登坂性能も確保できました。

登坂性能についてはトルクカムを変更するともっと改善されそうです。

ウエイトローラーに注視しがちですが、実はトルクカムやセンタースプリングが重要です。

キャノピーは最高速より登坂能力を改善させることが重要ですね。

 

*そのほかは全てノーマル車です。

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One Response to “キャノピーのセッティング”

  1. fu より:

    最近、不調でして、ドライブベルトを交換しようとしました。18×667が手に入らないので、少し短い664をオーダーし分解してみると、ドライブベルトが切断寸前でした。
    664を付けたところ、これは失敗です。3mm短いだけなのですが、シフトタイミングも最高速も全く話になりません。
    そこで、15.5-650と言うのを見つけたので、今週中に変更してみます。
    そもそもこの細さがいいのかな

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