アナログレコードをPCへ
昨日、屋根裏を整理していて、レコードプレーヤーを20年ぶりに出してきました。
レコードも100枚以上ありますが、保管状態が悪く歪んでしまっているものも多いです。
その中でも、もう一度聞きたいなぁ~と思うものもあり、
デジタル化させてみたいと思いました。
早速検索すると、
こんな製品がありました。
I/Oデータの「アナレコ」AD-USB2 と言う製品です。
アマゾンで3900円程度です。
プレーヤーを接続し、パソコンにUSB接続で専用ソフトで録音します。
こんな感じです。
製品はコードのみという感じですが、
優れモノです。
レコードプレーヤーは出力が小さいので増幅しないといけません。
それにレコードの場合、ただ溝が切っているわけではなく、
高音は大きく、低音は小さくされています。
*なぜ?ってですか?
はい。それはこの後で!
で
増幅と、この大小を復元するのにフォノイコライザーと言うものがひつようになります。
通常はこのフォノイコライザー本体が必要なのですが、
なんと「アナレコ」には内蔵されています。
つまり
こんなコードだけでパソコンに録音できると言う、なんとコスパに優れたよい物なんでしょう!
昔の音を聞きたいなと思った人は、ぜひどうぞ!
学生の頃、何十万もオーディオに費やしたあの頃が、きっと蘇ってきます。 😉
ところで、
*なぜって?がありましたね。
こちらが参考になりますよ。
あ。録音はアナログなのでLPの時間たっぷりかかりますよ。
振動もさせられないし、昔は針が飛んだりするとカセットの録音やり直しだし、レコードに傷がついて買いなおしたり・・・・・(笑)