ガリガリやってくれたぁ~!!
なんと、帰ってきたらやってくれました。
いつもより、2時間ほど帰りが遅かったせいか、
ドア枠のプリントを剥がしてくれました。
巾木もちょっとガリガリ。
あ~大変です。
我が家の躾は超スパルタでした。
ガリガリ現場を見せつけた後は、
頭を平手でオモイッキリ20回位??
私は手が真っ赤に腫れちゃったぁ。
キャンキャン言うし、おしっこじゃーじゃーだし。
その後はガレージにリードで繋がれました。
普段は繋がれる事は一切なく、
10分もするとキャン~。
20分もすると、ワン!ワン!
あまりにうるさいので、剥がしたプリント部分を持って、
誰がやったぁ!!!!コラ!!!と怒鳴られます。
随分と反省しているような感じです。
が、
この後30分位は、雨の中放置。無視。
でも、風邪ひくといけないので、トータル1時間位でハウスです。
怒られ疲れて私の足元で寝ています。
許してもらえて安心したのでーす。
ほんとに嫌でしたら、足元のなんかに居ませんからね。
次のイタズラはなんだろう???
次は簀巻き100叩きの刑だよ!メイ!!
オズはこれで人(犬)が変わったんですよねぇ~。
スパルタの躾にも注意点があります。
1.絶対手でたたくこと。(平手のみ)
2.必ず現場でたたくこと。(または物を見せて)
3.許したらやさしくしてあげること。
上の理由です。
1.の手で叩くは、道具(リードや棒など)で叩くと、
力加減が分からず、けがをさせてしまう事がある。
手で叩く事で、飼い主も痛い。怒る方も痛くないと単なる体罰になってしまう。
グーで殴ってはいけない。やはりけがをさせてしまうし、飼い主も痛みが少ない。
叩かれる方も、叩く方も痛くないと意味がないのです。
2.必ず現場というのは、なぜ怒られているかが分からないと、
わんこはいじめられているとしか思わないからです。
よく、その場で叱らないといけないと言う人もいますが、
違います。
現場に連れて行き(物を見せて)、
「これ何した!?」
と言って、そっぽ向いたり、逃げ出しそうにしたら、
それは分かってやっていることです。
ですから、鼻先を近くに持っていき、叩きます。イケナイ!コラ!などど大声を出して怒ります。
逆に全く反応しないのであれば、怒ってはいけません。多頭飼いの場合は別のわんこがやった可能性があります。
3.許したあとは必ずやさしくします。
いいね。もうやっちゃだめだよ!わかったね!としっかりと言い聞かせます。
言い聞かせる事は大事なんです。
その後やさしくしてあげます。特別ではなく、普段通りでいいのです。
怒られたのとやさしくされたのが、はっきり区別され、やさしくされている方が(普段通りが)、圧倒的にいいなぁって思わせるのです。
このバランスは難しいです。
怒るのがちょっとだと、やさしくされたいばかりに、イタズラをして、
反対に飼い主の気を引く事にとなりかねません。
イタズラばかりするようになります。
今日の様な怒り方は、成犬になるまでに3回あるかないかです。
この一発が後々の信頼や、上下関係に大きく左右されることでしょう。
100褒めて1叱る。暫くはこんな叱り方は無いでしょう。きっと。
あは。いきなり明日もあったりして・・・・・