コロナワクチン
もうすでに新型コロナワクチンを接種された方も多いでしょう。
私はまだですが、来月から職域接種が始まりそうです。
今日は人間のコロナワクチンについてです。
その前に、
実はわんこがワクチン接種後死亡するまたはアナフィラキシーになる子は多いのです。
人間もワクチン接種後にアナフィラキシーになったり死亡したりしています。
たとえば、
データがちょっと古いですが、麻布大獣医学部の阪口雅弘教授(アレルギー学)と日本小動物獣医師会の共同疫学調査によれば、過去のデータからワクチン接種したわんこでアナフィラキシーショックになったわんこは1万犬に対して7.2頭となっているそうです。
パーセンテージで言うと、0.072%です。
人間は、100万人に一人以下と言う事ですが、これをわんこ100万頭のデータに置き換えると720頭がアナフィラキシーになるという非常に多くのわんこがショックを受けている事になります。
欧米ではワクチンは生涯2回だったり、3年に1回程度だったり、ワクチンの接種しない、間隔を空けるようになっています。
この問題は別の機会に私の考えを記事にしましょう。
最初に戻り、コロナワクチンの話題です。
この、アナフィラキシー、または死亡についてのデータです。
インフルエンザワクチンの副反応や死亡のデータですが、
厚生労働省による令和元年10月1日から令和2年4月30日までの報告によると、
56,496,152回の接種に対し、医療機関からの報告数は、副反応数278、重篤数93、死亡5となっています。
死亡のパーセンテージでいうと、0.0000089%です。
しかし、新型コロナワクチンの場合、
令和3年2月17日から6月4日までに厚生労働省資料による報告された死亡者数はなんと196人です。
死亡のパーセンテージは0.00106%です。
インフルエンザの死亡者割合の110倍以上となります。
この死亡者の割合をどう見るかです。
そして、なぜか6月9日以降、この厚生労働省の副反応の報告の更新が途絶えています。
接種回数は日ごと更新されていますが、副反応の報告は更新されていません。
何を意味するんでしょうかねぇ???
ひとつ、ワクチン接種において安心材料は、モデルナです。
モデルナの死亡報告は6月9日までに報告されていません。0です。
ファイザー製のワクチン接種後に死亡した数です。
*ワクチンが原因で死亡したという、因果関係はほぼ分かっていません。別に原因があるのかもしれませんが、それはインフルエンザワクチンにも言える事です。
皆さんはこのデータを見て、どう感じますか?
少し話がそれますが、タイレノール(鎮痛解熱剤)が売り切れています。
呼吸器の弱い方、熱が出ると咳が止まらない方、私もそうです。アスピリン系の解熱剤では苦しくなるので、常備薬としてタイレノールがあります。
コロナで売り切れになると困りますので随分前に買い足しました。
風邪で解熱剤を飲んでも、呼吸が苦しいし、熱も下がらない場合、知らない間にアスピリン喘息という症状になっていたりします。実は以前に経験しています。
新型コロナは呼吸器系の病気なのでタイレノール(アセトアミノフェン)が良いとされるわけです。
お子さんが風邪をひき、薬を飲んでも返って症状が悪化する時など、薬が合わない場合があります。咳だからと言って安易に咳止めを飲むと症状が悪化します。
喘息でも飲める咳止めを薬局で聞いて買った方が良いです。アネトン咳止めが効かないわけではなく、その症状に合わないのです。
***データについては厚生労働省のHPと首相官邸HPから算出しましたが、間違っていたら指摘してください。訂正いたします***