保護犬ビジネスは本当にある!?
会社の同僚で小型犬を飼っていましたが、今年亡くし、
保護犬をもらってきた方のお話です。
れあくんは長野のブリーダー(フジタケンネル)から買っていますが、
それよりもずっと高い金額を払っていると言うじゃないですか!!!
それって、保護犬って言える?
まずは、寄付金があるそうで、最低10万円、できればもっと出してくれれば、
今後の運営が成り立つなどど・・・見栄も張り15万円渡したそうです。
その上、診察費、レントゲン、血液検査、ワクチン、治療費などなど、十数万円。
生まれたばかりの仔犬ではなく、5歳位だというのです。
この子は他にも見に来ている方がいます。取り置きはできませんので・・・
などど言われ、結局譲渡の手続きをしたそうです。
これって、保護犬ビジネスですよ。
本当に保護犬なのかどうか???
駅前などに、譲渡会などを行っていたりします。
良い団体もあるものだと思っていましたが、こんなカラクリもあるわけで、
営利目的ではないしっかりした団体ももちろんあります。
どうしても目にして気になる子がいると、欲しくなる物欲です。
でも本当にその犬種が欲しいのですか?
一旦帰って考えましょう!
生後5年って、5年前の仔犬の可愛さだったり、成長の喜びだったり、体験できないのですよ。
ブログでも良く言っていますが、56日の愛護法は反対です。だって壊れそうな可愛さは、その前にあるんですもの。
親犬との繋がりやその環境が深くなる前に、飼主との繋がりを大事にしていきたいのです。
決まった事なので仕方ないですが、れあくんは57日目にもらいに行ってます。1日でも仔犬時期を長く一緒にいたかったわけですね。
もちろん保護に異議はありません。自分も、道路に捨てられた犬や迷い犬を一時保護したこともあります。
良く考えてみましょう。