大型犬を大きく育てるには
大型犬を欲しい人は、大きいのがやっぱりいいですよね。
それにはまず、男の子を飼うべきです。
もちろん女の子でも男の子並みに大きい子もいます。
でも、確率的に男の子です。
何より、その子の親のサイズが重要です。
本当は直子ではなく、2代前、おじいちゃん、おばあちゃんのDNAが良く出ます。
おじいちゃん、おばあちゃんが小さいと小さくなる確率が高いです。
遺伝は、隔世遺伝なので結構な確率です。
そうは言っても、ブリーダーでしか過去の血統はわかりませんし、
場合によっては親すら分からない事もあるでしょう。
れあくんが候補に挙がったのは、親犬のサイズでした。
ペットショップで購入するには大きくならない覚悟も必要です。
しかし、小さい時に他の子と見比べる事ができる場合、
大きくなるポイントはあります。
それは手や皮膚です。
もちろん手が大きい場合は、大きくなる可能性が大です。
そして、皮膚にたるみやシワがある子です。こちらも大きくなる可能性が大です。
顔がシュッとしている子より、でろ~んとしている様な子が大きくなりやすいです。
首元の皮膚のたるみもそうです。
ペットショップでは、大型犬でも十分えさをやらずに、小さく見せる方法を取るショップもあります。
しかし、大型犬はコロコロしていて、お腹パンパンな様に育てないと大きくなりません。
つまり、食べるだけ食べさせて、太っていていいのです。
ドッグフードに、体重や月齢に対するフード量が記載されていますが、
無視です!
欲しいだけあげていいです。
体重を管理するのは、1年から1年半位です。
それでもまだまだ成犬とは言えません。本当に体形が固定さいれるのは、5歳位です。
子犬を育てるのに大事な事は、ハイカロリーなフードを選ぶことです。
手作りは難しいです。必要な栄養素はドッグフードにはかないません。
100gで350kal以上、370、380、またはそれ以上が理想です。
一度に高カロリーを摂取することで、多くを栄養にさせる事ができます。
ぼーちゃんはさほど大きな親ではありませんので、
大きさはいっぱいに育ったと思います。
でも、れあ君が来てから、運動量が半端ないので、痩せてしまいました。
そこで、同じ子犬用のフードを食べさせています。
それでも太りはしないので、今模索中です。
そもそも食が細いのでやっかいです。
現在は、
ドッグフードを食べた後、手作りご飯を与えて全体量を増やしています。
太めのボルゾイがいいのになぁ(笑)