CAN-C
ブログの横にも貼ってありますが、
いよいよCAN-C使い始めました。
オズ用です。
これは白内障の治療薬で白濁も改善されるというもの。
手術の必要がない優れもの。
この目薬は人間用を使用します。
ひと箱2本入り。6か月を目安に使いますが、
最初の1か月でその効果の程が分かるそうです。
オズの症状は軽く、写真に撮ってもあまりわかりません。
蛍光灯の光を当てて、じっくり見るとほんのり白いかな?位です。
ジェネリックも出始めましたので、白内障になってしまっている高齢犬の方は、
是非お試しください。
白内障の治療とCAN-Cについては下記を参照ください。
<今までの治療法とキャンC(CAN-C)>
これまでは、手術で水晶体を除去し、人工の眼内レンズを入れる以外に効果的な治療方法はありませんでした。
またペットの白内障手術は、手術の費用も高く、手術自体を行っている獣医師がとても少ないが現状です。
目薬治療は、ピノレキシン製剤(カタリン・カリーユニ目薬等)とグルタチオン製剤(タチオン・ノイチオン目薬等)で、
水晶体の白濁の進行を遅れさせることでしたが、効果的ではありませんでした。
しかしNアセテルカルノシン目薬Nアセテルカルノシン(NAC)という複合アミノ酸を目に投与すると、
NACが本来のカルノシンに変わり、眼球の水溶液に直接入り込み、強力な酸化防止剤として働き、白内障を治療します。
<ペットくすりから抜粋>