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メイちゃんの大ピンチ

実は先月9月の事。

21日の朝に右眼が開きません。

直ぐに病院に連れて行くと急性緑内障の診断でした。

眼圧もものすごく高く、即入院し、1時間おきの点眼、点滴などなど、

次ぐ日には正常値ぎりぎりまで眼圧が落ちました。

しかし、目の前に手を当てても視力はほぼ無く、残念ながら手術も無駄な状態でした。

退院し、一晩過ごしましたが3時間おきに点眼し、明くる日再検査しましたが、

眼圧は戻らず、視力の回復もなく、体力もなく、よわよわになりました。

結局入院です。

こういった症状になると正常な目にも緑内障になってしまう可能性も非常に高いです。

正常な目も開かない上、赤くなってきました。

目は白濁があり、白くなっています。

 

魔の6歳です。ついに来たか!?と思ってしまいます。

死神が近くに来てしまった感じがしました。

計4日入院し、退院後は、

1本5000円近くするキサラタンをできるだけ点眼し続け、無くなったあとは、

ジェネリックのラタノプロストに切替え点眼を続けました。

症状はあまり変わらず、維持している感じで左眼も開きにくい状態です。

同時に手配していた認可外のドルゾックス-Tを10月4日に入手しました。

希望をかけ、ドルゾックス-Tに切り替えました。

 

1日2回、犬なので5分位じっとしているわけにいきませんから、

せめて30秒くらいは目を閉じさせています。

 

3日、5日、1週間と経つにつれ、白濁が薄くなってきました。

飛び出している感じも落ち着いてきているようです。

すぐに良くなるものでもありませんが、1週間でお迎えの儀式、飛びつきの大歓迎が始まりました。

食欲増大、今までのよわよわを回復しようと元気もりもりになりました。

15日程経つと両目もしっかり開き、以前と変わらない感じです。

目は全く見えてないようです。

 

今日、25日現在です。

左右差はほぼ見られませんが、白濁はあります。

写真では結構白く写っていますが、実際は言われないと分からないほどです。

左右差なく瞼が開いているので、このまま点眼を続けていきます。

1カ月でここまで回復(失明していますが)できたのは幸いだと思います。

 

生きてくれてありがとうと思いました。

 

同時にほさか動物病院に感謝です。

 

また、5歳から保険に加入していました。

有り難い保険はこちら

思いっきり治療ができます。有り難いです。

 

 

 

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2 Responses to “メイちゃんの大ピンチ”

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