You are here: Home > しつけ > わんこに錠剤を飲ませるのに一工夫!

わんこに錠剤を飲ませるのに一工夫!

必ず薬を飲ませる場面があります。

錠剤やカプセルをどのように飲ませていますか?

 

我が家では、

「薬飲みますよ!」と言いながら、

横から片手で指を入れ、大きく口を開けさせながら上を向かせます。

反対の手で喉奥に錠剤を入れます。

口を閉じ、喉を擦ってペロッとしたら飲んだ証拠です。

ぼーちゃん薬と聞いた途端ソファに避難します。逃げても無駄です(笑)

 

カプセル2錠、錠剤2錠を飲ませるのに、4回に分けてではわんこも嫌がります。

一度に4錠飲ませますが、人間でも一度に4錠を水なしで飲むのは苦労します。

 

そこで一工夫!

 

バターで4錠をまとめます。

それを喉奥に落とします。バターのおかげですんなり飲み込める上、

バターはわんこが大好きなので飲んだ後もペロペロしてしっかり飲み込めます。

口を開けるのを嫌がったとしても、時間をかけて教えます。薬を飲んだらたっぷり褒めて、ご褒美として特別なおやつを与えればよいでしょう。

 

粉薬であれば、食事に混ぜると簡単と思いがちですが、

我が家のわんこは食事に混ぜると薬の臭いで絶対に食事を食べません。

 

薬には錠剤・カプセルともその形態に意味があるので、

砕いたり、カプセルを外しては効果が出ませんし、もしくは急に摂取され、副作用や胃腸障害が発生する場合もあります。

 

先に戻りますが、わんこの口を手で開ける事ができない、嫌がる、唸るかもしれませんね。

嫌がるのは仕方が無いとして、唸るは飼い主を下に見ています。我が家の躾としては即パコ~ン!です(笑)

叩かれます。大げさに怒ります。今は全く唸ると言う事はありませんが、躾時期はあります。叩かれます。繰り返しです。飼い主は怯んではいけません。わんこが上位となってしまいます。

優秀なわんこなら褒めて育てられるかもしれませんが、特に大型犬は人に何か危害を与えるような行動を絶対しないように躾けなければいけません。

飼い主絶対上位!ダメ!と言われればその行動を停止することを覚えないといけません。

それでも信頼関係は成立します。

ドアに足をぶつけて「痛いよ~!」と飼い主に助けを求めて来るところなんかは可愛くて仕方ありません。

「どこが痛いの?」と聞くと、痛い方の足を上げて「ここが痛いよ!」と言うので「痛いの痛いの飛んでいけ~」と時間をかけて擦ってあげます。

わんこは、飼い主は怒るだけではなくて、「助けてくれるんだ~」と思います。

こんな「手当」が信頼関係を結んでいます。リーダーの側に居られる安心感が大きくなってきます。

 

それでもぼーは飼い主の目を盗んでおやつを食べたり(人間用ですよ)しています。

賢い!ずる賢い!そうです。ボルゾイってずる賢いんです。結局叩かれて痛い思いをするのは自分なんですけどね。

多少の痛みより、美味しいものが欲しいって事ですね。

悪さをしていると、「あ!」って言いう一言で逃げていきます。

でも自分じゃない時は、「あ!」と言っても反応しません。その時はメイちゃんです。

メイちゃんは盗み食いは絶対しません。その時の「あ!」は玄関でうんちしていたり、吐いたりした時です。

これは、緊急事態なので怒りません。

まぁ、ボルゾイのずる賢さは、童話の「よくばりな犬」そのものです。笑っちゃいます。

  • Digg
  • Del.icio.us
  • StumbleUpon
  • Reddit
  • Twitter
  • RSS

One Response to “わんこに錠剤を飲ませるのに一工夫!”

Leave a Reply