トイレシーツにさせる方法
仔犬が来たら一番にしなくてはいけない事です。
シーツにすることは、成犬になっても必要になる事です。
ケージにトイレシーツを入れていると思いますが、
トイレシーツにおしっこをしたら、とにかく褒める事です。
怒ってはいけないのです。怒るとおしっこやウンチが悪い事と思い、
影ですることになったりします。
ケージ外でもシーツにさせる方法は、わんこがおしっこをした場所へ、
シーツをセットすることです。
いろいろな所でするようなら、トイレシーツを何枚も敷き詰め、シーツにしたら、
褒める。
徐々に(3日~1週間位で)そのシーツの範囲を狭めていきます。
とにかく頭を撫でたり、言葉でたっぷり褒める事です。
これが大事な事ですが、おしっこをしている最中に、「おしっこ~」とか、「ちぃー」とか言ってあげる事です。
ウンチも「ウンチ、ウンチ」と何度も言ってあげる事です。
仔犬は我慢ができません。遊びに夢中でトイレを忘れ、トイレまで行けずに途中でしてしまう場合があります。
粗相をしても、消臭剤で綺麗にして、怒らない事を重要視してください。
トイレ用のトレイやケージ用のトレイにシーツを敷き、トイレとして把握させることも良いでしょう。
ある程度シーツに出来るようになったら、少しずつ場所を移動させ、本来のトイレの位置を覚えてもらいます。
ペットショップで買われたわんこは、ショップが使っていたメーカーのシーツを使うと迷うことなくする場合があります。
同じ匂いがするので、安心してします。
ブリーダーでもトイレシーツを使っていれば、メーカーを合わせると同じ効果があるでしょう。
全く初めてのトレイシーツなら、どの銘柄でもOKですが、できるだけ継続して銘柄を統一すると早く覚えます。
それぞれ香りが違うようです。また、香りが付いているものもあります。
その日に覚えてくれるわんこも居ますし、3か月位かかる子もいます。根気よく行きましょう!